〜Feature&Ecology〜
(特徴と生態)
寄生虫には、大きく分類すると「内部寄生虫」と「外部寄生虫」がいます。
寄生虫の生態は様々な様式を呈しており、普段見慣れている動物たちとは考えられないような方法で、その生息範囲を拡大していきます。
また寄生動物達は、体を固定する構造が発達することで相手から栄養を奪いやすく進化してきました。
しかしながら、内部寄生虫では、使う必要のない運動・感覚・消化器官は必要がなくなり退化を始めます。
生殖器官は、自分の子孫を残すためにも発達します。
寄生虫にとって問題となるのは、宿主間をどうやって移動するかです。
内部寄生虫の場合、生活上のどこかで宿主間の移動をしなければならないが、成長した大型のものでは、簡単な方法がないでしょう。
ここで、一つの例を挙げますと、
たとえば、バッタなどに寄生する「ハリガネ虫」はその宿主をコントロールし、水辺へバッタを飛び込ませ自殺させます。
もちろん、この行動は寄生範囲を広げるため。
カタツムリや蟻・魚などに寄生するものも、これと同じ様な報告がありますが、詳しい仕組みは解明されていません。
寄生虫は、実は我々の生活に身近に存在していて、
例えばこんな経験はないでしょうか?
スーパー等にいって魚を見ると細長い「虫」がいることに気づかされる場合。
寄生虫は色々なところに潜んで養分を得ようと、隙を伺っているのです。
しかしながら、今の日本では寄生虫患者はほぼいません。
でも、絶滅している訳ではないのです。
寄生虫ダイエットなどやアレルギー抑制などのように言われますが、
安易にこうした行為は行わないほうがいいです。
寄生と共生は違うのですから。
寄生虫という生物に、あなたが不思議さを覚えたのなら、あなたはこのサイトを見ていくべきでしょう。
この動物達の不思議さを少しでも分かるようになるかもしれません。